企画展示 6月3日(金)〜9月25日(日)
「核の被害なき未来を求めて ―ヒロシマを世界に伝える ロベルト・ユンクの生涯―」
<核の被害なき未来を求めて>
ロベルト・ユンク(1913―1994)は核問題の警告者として
知られたオーストリアのジャーナリスト・作家です。本展示はユンクの業績について広島との関わりを中心に紹介します。広島を訪問し、原爆の脅威や被爆者の苦しみに衝撃を受けたユンクは、ヒロシマを世界に伝える代弁者として、その後半生を過ごしました。折鶴の少女・佐々木禎子さんの物語を世界に発信したのもユンクです。
私たちは今なお核の時代に生きています。核の被害なき未来を求めたユンクのメッセージを、皆様とともに考える機会になれば幸いです。ユンクの足跡を辿るパネルの他に、ヒロシマを世界に伝えた人々の本も展示します。(関係ブログ記事)
◆ 「戦争と静岡」静岡の人びとも戦争を担った(2016.2..5〜5.29)
◆ 空襲を伝えるドイツの都市‐ドレスデン・ベルリン・ハンブルク
(2014/2/14〜5/25)
【写真:1945年2月の大空襲で廃墟となったドレスデン聖母教会。2005年に再建がなり戦後和解の象徴となっている。】
◆ シベリア抑留―凍土に消えた6万人の命
(2013/9/13〜2014/1/26)
◆ 戦時官製ポスター (2013/6/7〜8/11)
◆ 戦争を憎む画家 平野亮彩 人と作品
(2013/3/8〜2013/5/26)
【画:亮彩の遺作。東日本大震災に衝撃を受けて画いた「核を怒る三不動」】
◆ 戦争と動物たち (2012/11/9〜2013/2/24)
◆ 空からの戦争 (2012/6/8〜2012/10/28)
◆ アフガニスタンは今 (2012/1/27〜2012/5/27)
【写真:空襲で死亡した少女の告別式。1945年5月26日、東京麹町区九段の焼け跡で、東方社カメラマン・光墨弘撮影】
◆ 静岡・清水 大空襲〜今なお続く世界の武力紛争
(常設展示として開催、企画展のため休止中)
◆ ある軍国少年が見た戦時下の大人たち 展
(2011/9/23〜2011/12/23)
◆ つくられた愛国少年・少女〜戦争と子どもの世界〜 展
(2011/4/8〜2011/8/28)
【写真:戦時募金の呼びかけを行う少年たち】
◆ 静岡開拓民と中国農民が語る―「満州開拓」13人の証言 展 (2010/10/15〜2011/2/20)
◆ 戦後65周年特別企画「満州開拓」展
(2010/8/10〜8/15) 静岡市民ギャラリー
◆ 岡本武一 空襲版画展 (2010/6/4〜10/3)
【画:関東軍に見棄てられ、逃避行の末に集団自決する「満州」開拓団、四国五郎作】
◆ アジア太平洋戦争・インパール戦 体験画 展
(2009/12/4〜2010/5/23)
◆ 静岡市民が遺した戦争資料展第3部〜戦中・戦後の暮らし
(2009/6/12〜11/22)
【写真:アメリカ占領軍を見つめる子供たち】
※ 「静岡市民が遺した戦争資料展・総集編」のweb展示を企画中!
◆ 静岡市民が遺した戦争資料展第2部〜戦地へ送られた静岡市民たち (2008/12/5〜2009/5/31)
◆ 静岡平和資料センター開設15周年&移転オープン展示
静岡市民が遺した戦争資料展第1部〜静岡・清水にも無差別空襲があった (2008/6/13〜11/23)
【写真:中国大陸へ出征する兵士満載の列車を見送る人々
(昭和13年4月29日、静岡市宝台橋付近)】
◆ 「悪魔の兵器」展〜対人地雷・クラスター爆弾・劣化ウラン弾
(2007/11/16〜2008/3/31)
◆ こどもたちに伝えたい静岡の戦争U〜「三菱工場への爆撃」
(2007/3/2〜10/28)
【写真:展示された実物の対人地雷】
◆ 風船爆弾と静岡 (2006/10/20〜2007/2/28)
◆ 若い人たちに伝えたい〜清水空襲と艦砲射撃の原画展
(2006/7/7〜10/8)
◆ 今を問う、「静岡市大空襲体験画」展〜戦争体験者が語る、体験画からの思い (2006/3/17〜6/25)
【写真:風船爆弾の復元模型(当センター製作)】
◆ 2000人余の命を奪った静岡空襲
(2005/10/14〜2006/3/12)
◆ 広島・長崎原爆写真展 (2005/7/1〜10/4)
◆ 戦後60周年「静岡・清水空襲〜体験画・写真」展
(2005/8/13〜8/21)静岡市民ギャラリー
◆ 戦時下の子どもたち (2005/2/18〜6/26)
【写真:出征する兄のために靖国神社で戦争遺族へ千人針のお願い】
◆ 写真屋さんが見た戦争中の清水の人々
(2004/7/25〜2005/1/30)
◆ 戦争と静岡の歌人たち (2004/4/9〜7/11)
【写真:空襲により焼失する前の清水銀座(ラッキー堂カメラ店提供)】
◆ 海を越えてきた「友情の人形」
(2003/11/7〜2004/3/28)
◆ 空襲下・生き抜いた私 (2003/6/19〜10/26)
◆ 地にひそむ…対人地雷展U (2003/3/21〜6/8)
【写真:1920年代、アメリカから友情を誓って日本へ送られた青い目の人形であったが…(静岡市長田西小学校に残る市内で唯一の人形)】
◆ シベリア抑留とは…
(2002/10/11〜2003/3/2)
◆ 「銃後」のくらし〜下町の写真屋さんが見た静岡の人々
(2002/6/14〜9/29)
【写真:宮ヶ崎浅間通りを行進する女学生/山梨龍平撮影】
◆ 所蔵品展・子どもたちに伝えたい静岡の戦争
(2001/11/6〜2002/5/26)
◆ 「世界のヒバクシャ」写真展 (2001/10/5〜11/4)
◆ 県下の空襲U〜静岡・由比・蒲原・富士・下田・稲取
(2001/6/15〜9/30)
◆ 所蔵品展・静岡と戦争T〜15年戦争とくらし
(2001/1/12〜5/27)
【写真:原爆を見た瞳/森下一徹撮影】
◆ 子どもたちが見たホロコースト展
(2000/10/6〜12/17)
◆ 戦後55周年・戦争の記録「SHIZUOKA」
(2000/6/20〜6/25)静岡市民ギャラリー
(2000/6/30〜8/27)静岡平和資料センター
◆ 地にひそむ…対人地雷 展
(2000/2/11〜4/30)
【写真:静岡連隊付き写真師・柳田芙美緒撮影、昭和10年12月・静岡歩兵第34連隊満州派遣】
◆ 明日に向けての絵本展
(1999/10/22〜2000/1/16)
◆ 今、コソボは…
(1999/9/10〜10/10)
◆ 県下の空襲T〜静岡・浜松・沼津・下田・島田
(1999/4/23〜8/29)
【写真・毎日新聞:旧ユーゴ・コソボの難民少女】
◆ 子どもたちに知ってほしい戦争 展
(1998/11/20〜1999/3/28)
◆ 切手が語る20世紀の戦争と平和
(1998/8/1〜11/1)
◆ 所蔵品展・赤紙が来た
(1998/4/17〜7/12)
【写真:出征・静岡市内/山梨龍平撮影】
◆ 戦争と子ども〜失われた子どものとき
(1997/11/7〜1998/3/29)
◆ 戦場に行った静岡市内の男たち
(1997/6/13〜10/19)
◆ 焼津第五福竜丸と画家ベン・シャーン
(1997/2/28〜5/18)
【写真:1954年3月1日、ビキニ環礁でアメリカによる水爆実験の死の灰をあびた第五福竜丸(都立第五福竜丸展示館)】
◆ 静岡平和資料センター開設・特別展
「空襲は語る」静岡そして世界へ〜今も続く都市無差別空襲
(1996/10/25〜1997/2/16)
【写真:中国の臨時首都・重慶を無差別爆撃する日本陸軍航空隊 1938年〜】
◆ 終戦50周年特別展示・あの戦争とわたしたち
(1995/8/9〜8/13)静岡市民文化会館
【写真・朝日新聞社:靖国神社の臨時大祭 1940年4月】