●戦争の未処理兵器「対人地雷」によって年間2万人(1日に50人、30分に1人)の犠牲者が出ています●生き残った人たちは手足をもがれ、家族の生活は悲惨です●まだ世界の90カ国に、7000万個の地雷が埋もれていて、人に踏まれるのを、ひそかに待ち続けています。こうしている間にも世界のどこかで犠牲者が出ているかもしれません。●このままでは、子どもたちが大人になった後までも、悲劇は限りなく続きます。●今回の展示をとおして、子どもたちに、「対人地雷の問題」を知ってもらい、地雷廃絶と被害者救援に向けてどう向き合うか考えてほしいと願います。 |
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気鋭カメラマン5人がよせる「地雷廃絶への願い」。40点の作品と現場からのエッセイを展示。 | ||||||||||||||||||||||||||||
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展示室のようす | |||||
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展示会のようす | |||||
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地雷展、その後… | |||||
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地雷展Uは、Tと同様に、展示の貸し出しの申し込みが相次ぎました。県内外の展示会や高校の文化祭などで、巡回展示を行なっています。上の2枚の写真は、愛知県の聖カピタニオ女子高校の文化祭のようすです。生徒会の企画として地雷展が行なわれました。2003年9月27日付けの『中日新聞』でも、そのようすは紹介されました。対人地雷廃絶に向けて小・中・高校生が大人以上に強い関心をもってくれました。 この問題をとおして、戦争と平和、人道問題を真剣に考えあう子どもたちに感動します。 |
主催/ | 静岡平和資料館をつくる会 |
共催/ | 静岡市国際交流協会 |
後援/ | 静岡県・静岡市・静岡市教育委員会 |
協力/ | JCBL(地雷廃絶日本キャンペーン)・難民を助ける会・希みの会・カレーズの会・日本赤十字社静岡県支部・国際ソロプチミスト静岡 |